【箱入】天明 2020絆舞(フレフレきずなまい) 一回火入 500ml

   

《被災地4県の絆の輪が全国へ!47都道府県のお米が1本のお酒に!》被災地4県のお米で造られたお酒「絆結(きゆ)」が誕生した「興(お)こし酒プロジェクト」このプロジェクトは城南信用金庫が復興支援を目的として開催している「よい仕事おこしフェア」の中の1つの企画です。

「絆結」は東日本大震災で被災した福島県・岩手県・宮城県と、熊本地震で被災した熊本県の4県で栽培されたお米で造られたお米で造られたお酒。

被災地4県の復興の輪が1本のお酒になりました。

4県で栽培されたお米から造られたというだけでも驚きなのですが、今回はその比ではありません。

何と47都道府県!つまり、日本全国から集められたお米で造られたのです!それが「絆舞(きずなまい)」です。

「絆舞」は「興こし酒プロジェクト」の「第二章」で企画されました。

原料米の調達は全国の信用金庫が担当。

47都道府県のお米が福島県の「曙酒造」に届きました。

47の都道府県のお米ということは、47種類のお米で造られたと言っても過言ではありません。

精米歩合は47都道府県にちなんで47%です。

さすがにお酒造りの要である麹米には「曙酒造」の地元、会津坂下産の五百万石を単独で使用されています。

しかし、掛米は間違い無く全国のお米です。

では、掛米だったら問題が無いのか。

そんな単純な物ではありません。

お米は農作物ですから、一言でお米と言っても、銘柄や環境によって出来上がりは大きく異なります。

同じエリアであっても、田んぼが違うだけでも変わるというのに、それが全国レベルとなると、どれだけ大きな違いになるか、少しはお分かり頂けるかと思います。

お米が違えば酒造りの全ての工程におけるお米への対応が難しくなります。

このように高いハードルを乗り越えてお酒を仕上げた「曙酒造」復興への熱い想いとお酒に掛ける情熱の成せる業ではないでしょうか。

さて、この「絆舞」という名前。

全国47都道府県のお米が1つに繋がったということで、お米の絆を表現しています。

また、飲めば思わず舞い踊りたくなるようなお酒に仕上がって欲しいという想いも込められています。

そこで、米(まい)と舞(まい)を掛けて「絆舞」と名付けられました。

「絆舞」の文字は弊社取扱い商品の「旦」の文字を書かれた書家の金澤翔子さんによる揮毫です。

「絆舞」は安倍総理にも贈呈され、日本酒で絆を強めて行く、素晴らしい発想だとおっしゃったそうです。

ちなみに、今回のお酒は500mlで限定1万3千本で、商品代金の中から100円が西日本豪雨等で被災された地域に寄付されます。

お米が繋いでくれた絆、どんなに高いハードルにもチャレンジする「曙酒造」の情熱を感じて頂けるお酒です。

よろしくお願い致します。

製品仕様商品名【箱入】天明 2020絆舞(フレフレきずなまい) 一回火入 500mlお酒の種類日本酒内容量500ml原材料全国47都道府県産米スペック純米酒アルコール16度保存方法静かな冷暗所製造元曙酒造(福島県河沼郡会津坂下町戌亥乙2)

  • 商品価格:2,255円
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